「公園よりe-Spark」が我が家の選択肢。“これまで”も“これから”も家族でe-Sparkに通う理由。

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今回お話を伺ったのは、大阪府吹田市江坂の総合型スポーツ施設“e-Spark(イースパーク)”に通う、坂口さん。
坂口さんは、奥様、3歳と1歳の息子さん、家族4人揃ってe-Sparkを利用している。

坂口さんファミリーがe-Sparkに通いだして約半年。
早速、お子さんにも嬉しい変化があったそう。

今回は、坂口さんにe-Spaekとの出逢いや魅力を存分に語っていただいた。

“のびのび遊べる環境”を求めてe-Sparkへ

本日はよろしくお願いいたします!
坂口さまはご家族皆さんでe-Spark(イースパーク)に通っていらっしゃるんですよね。いつから通い出されたのですか?

e-Sparkへは2024年4月から通っています。
妻の友人が、まっちゃんさん(※e-Spark代表、松田さん)ともともと知り合いで。
その方に「今、江坂に住んでるんだよね」って話したら、「江坂なら、ちょうどこんな施設があるよ!」と教えてくれて。

そこから興味を持っていったのがきっかけでしたね。

そうだったんですね!それは安心感がありますね。
実際に「e-Sparkへ通う」という選択をされたのは、他にも理由があったのでしょうか。

そうですね。
長男も3歳とまだ小さいので、「習い事を検討したいけど、何をしたらいいんだろう…。」とは思っていました。

それから、自宅近くに公園はたくさんあるのですが、「息子が同年代の子と一緒にのびのび遊べる環境」はあまりなくて。

e-Sparkの事業や施設のお話を聞いて、色々と知るきっかけになるかなと思って通いはじめました。

スポーツの入り口“バルシューレ”との出逢い

たしかにお子さんのご年齢を考えると、習い事・どこで遊ばせようか悩みますよね…。
2024年現在、坂口さんご家族はe-Sparkでどんなことをしていますか?

e-Sparkにはいくつかのスクールがあるのですが、長男がその中の“バルシューレ(ドイツ発祥のボール遊び教室)”の教室に通っています。
 そのスクールを、妻と私はお互い都合のいい週に交代で見に行っています。

あとは、土曜日などにある“開放日”や他イベントにも、家族で参加したりしています。

幅広い利用をされていますね!
ちなみに、ご長男が通われている“バルシューレ”ってあまり聞きなじみがないのですが…どんなことをするのですか?

ボール遊びを中心に、いろいろな障害物を作ってみんなで一緒に走ったり、ジャンプしたりとかしてますね。
僕は、バルシューレを「運動や団体行動をするきっかけ」なのかな、と捉えています。

まっちゃんさんが主導となって、運動や団体行動の基礎を子どもたちと一緒にやりながら教えてくれています。

2024年11月現在、バルシューレ教室には、坂口さんのご長男と同じぐらいの年齢のお子さんが多いのですか?

そうですね!
うちの長男が今3歳で、年齢が違ってもみんな1、2歳違いぐらいかな。

もう少し上の年齢になると、フットサルなど専門的なスポーツの教室の方に通っている子も多い印象ですね。

バルシューレでは、スポーツの基礎部分が学べるんですね!
年齢等に応じて、次のステップとして種目選択していくお子さんが多いのですね。

本当は最初、「長男はフットサルに通わせようかな。」と思ってe-Sparkへ行ったんです。
自分がサッカーをやってたこともありまして。

でも、長男は年齢的なものもあってびっくりするぐらいまだ何もできなくて。(笑)
そもそも、団体行動自体があまりできなかったですね。

そんな中、まっちゃんさんと話したら、「最初のステップで“バルシューレ”っていうのがあるよ!」と教えてくれたんです。

それで、まずはバルシューレからはじめさせてみようかな、と思いました。

毎週金曜日の合言葉は、息子からの「バルシューレ行きたい!」

2024年11月現在、ご長男がバルシューレ教室に通われてから半年くらい経ちますよね。お子さんやご家族に何か変化はありましたか?

息子が自分から「バルシューレ行きたい!」って言うようになったことが、一番の変化だと思っています。

それと、親の私たちも、顔見知りの方ができはじめ、交流が深まってきています。
いろいろな情報交換をする良い機会になっていますね!

お子さん自ら「バルシューレに行きたい!」という言葉が出て来ているんですね。
坂口さんとしても「e-Sparkに通って良かった!」と感じられた瞬間だったのではないですか?

そうですね。
実は長男は、通い始めの頃全然落ち着きがなく、集団行動ができないタイプでした。
もともとの性質もあるかもしれないんですが…。

でもその時、まっちゃんさんがすごく前向きな言葉をかけてくれました。
「こんな感じで全然いいんです!」とか、「バルシューレを通じてみんなで好きにやって行けば大丈夫!1年くらい続けたら色々なことができるようになるので!」とか。
その言葉を聞き、「自由奔放な長男のことを受け入れてもらっているなあ。」と感じました。

半年が経ち、実際にまっちゃんさんの言葉の通りでした。
「だいぶみんなと一緒に行動できるようになってきたな〜」と、長男の成長を実感しています。

毎週金曜日のバルシューレの前に、子どもの方から「バルシューレ行きたい!」っていう意見が出てくるのもやっぱり嬉しいですね。

まっちゃんさんの言葉も心強かっただろうな、と想像できます。
坂口さんから見て、まっちゃんさんやスタッフの皆さんはどんな印象ですか?

「子どものことを第一に考えてコミュニケーションを取ってくれている」と思っています。
長男本人にも前向きな言葉をたくさんかけていただいて、いい影響になっているなと。

まっちゃんさんだけでなくスタッフの皆さんが子どもとコミュニケーションをとる中で気づいてくださったことや、その日どんな様子だったか、僕たち親側へもしっかり伝えてくれますね。

バルシューレの最中は、坂口さんや他の親御さんたちも、近くで見守っていることもあるんですか?

はい。
まっちゃんさんたちが主導となって子供たちに接してくれて、僕たちは、近くの椅子から見ている感じです。
バルシューレの教室は、3歳~5歳ぐらいの子たちでやってますけれども、「すごくいい雰囲気でやってるな。」と見ていて思います。

「休日どこいく?」で、公園よりe-Spaekを選ぶ理由

バルシューレのお話から、ご長男の様子やみなさん楽しんで通われている様子のイメージが湧きます。“開放日”についても、どのように利用されているのか教えていただけますか。

開放日に関しては、本当に自由にさせてもらってます!

子どもたちが、自由に走ったり、飛び跳ねたり、色々な遊びができるように施設が開放されているような形です。

夏場の暑くて外で遊べない時など、すごく助かっています。

お子さんも安心して思いっきり遊べますね!
坂口さんご自身は“開放日”はどんな過ごし方をされているんですか?

僕は何かアクティビティに参加するというよりは、子どもたちを見守りつつ過ごしてますね。
長男が、走ったり、トランポリンしたり、 マットなどで色々なものをつくる。
周りの子と遊んでいる様子を見ています。
次男も基本自由に遊んで、それを時々僕が捕まえたりしてます。(笑)

まさに“のびのびと過ごして”いらっしゃるんですね。
ちなみに、どんな時に坂口さんファミリーは「今日は開放日行こうか!」となるんですか?

先ほどお話ししたように、天候的に外で遊ぶのが難しい日は、もちろん選択肢としてあがるんですが…。

幼稚園がお休みの期間や、予定がない休日とかは、公園より「e-SPark行こうか!」ってなってますね。

公園よりe-Spark!それが自然に選択肢にあがるってかなりすごいことですね。

そもそもうちはまだ息子たちが小さいのもあり、近くにいくつかある公園よりe-Sparkの方が“ちょうどいい環境”なんです。
「遊具で遊ぶ」といっても、年齢的に遊べるものが限られてしまいます。
子どもたちが自分で手に取って、投げて、蹴って、 組み立てて…。そんな風な遊び方ができるようなところはほとんどないな、と。

e-Sparkでは、「子どもたちがさまざまな遊び方ができる」というのがひとつと、「開放感があって“のびのび遊べる”施設である」ということがかなり大きいですね。
親子で参加できるイベントも開催してくれますし。
そんな施設が本当に身近にできてくれたということが本当にありがたいです。

お子さんの気持ちや年齢的にできることを照らし合わせると、e-Sparkへ行くことが、ご家族みなさんにとてもよい選択肢なんですね!

そうなんです。
特にうちの場合は、長男がバルシューレに通っているので、開放日は無料で利用ができまして。
下の子も無料になるので、余計使いやすくてよかったです。(2024年11月取材時点)

バルシューレ教室ももちろんですが、e-Sparkをそんな風に気軽に使用できるのも魅力的ですね。

「子どもも大人も楽しめる場所」。この輪が広がったら嬉しい。

“開放日”のe-Sparkは、坂口さんご自身もお子さまも、心置きなく過ごすことができる空間となっているのですね!
先ほどのバルシューレ教室のお話とあわせて、e-Sparkで良い時間を過ごされていること、イメージが湧きます。

僕たち夫婦にとっては、初めての子育てかつまだ子どもが小さい中で、まっちゃんさんがすごく親身になってくれて、その存在がとてもありがたいです。
e-SParkへ行けば、「次、こういうイベントやるよ!」「こんな習い事もうちでやってますよ!」っていう情報もいただけますし。

なにより、長男が和気あいあいとバルシューレに参加してるあの雰囲気。
それ見たら、e-Sparkが子どもたちにとって「心から楽しめる環境なんだな」というのは よくわかると思います。

僕個人としても、e-Sparkで大人たちの個人フットサルに参加させてもらっているので、良いリフレッシュになっています。大人も楽しめる場所でもありますね。

子どもも大人も、本当に色々な情報や機会をいただけるような場所だと思っています!

最後に、e-Sparkの利用者として、これから期待されていることなどがあればぜひ教えてください!

期待してることと言えば、こういう輪がどんどん広がっていってくれたらやっぱり嬉しいです!
たくさんの人たちと一緒に、地域や子育てを盛り上げる取り組みができたらいいなと思ってます。

e-Sparkは江坂を代表するような場所になっていくような施設だと思いますし、代表のまっちゃんさんならそんな施設にしていってくれるんじゃないかなと応援しています!

坂口さんご家族と同じようにe-Sparkに魅力を感じ、江坂をさらに盛り上げる場所として期待されているご家族も多いんでしょうね。
本日は、貴重なお話ありがとうございました!

この記事に関わったTOCHANSは...

まっちゃん

総合型地域スポーツクラブe-Spark吹田 代表

大阪吹田の江坂で、100年続く地域に愛される総合型地域スポーツクラブe-Sparkを目指し活動中。「人の未来の種をまくこと」をミッションにかかげています!

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フリーランス/ライター/湘南暮らし/ことばと自然がすき

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