産後ケアがいちばん大事だよ!!

【連載】昭和の父ちゃんから令和の父ちゃんへ伝えたいこと Vol.14

“大好き”が、”好き”になり、
”嫌いではない”になっていくのが
夫婦の定石である。

好きのエネルギーは、そう長くは続かない。
宇宙の法則でもある。
逆らうことはできない。

でも、人間様は、不思議だ。
好きを”信頼”へとちゃんと転換できる。
この転換点が、実は、
出産
なのだと思うわけですよ。

奥様のカラダを張った
一大イベントをどう見守るのか!?
男には、
なかなか実感としてわからないものである。
ワタシも、そうだった。
奥様の身代わりは、できない。

その痛みや、大変さも、わからない。

…であるなら、
産後にこそ、父ちゃんの出番である。

特に、出産後の1~2ヶ月である。
奥様に、
母親となった安堵を与えて、
家族でこれから健やかに暮らす
誓いを立てる物理的時間と空間が必要だ。

男鰥の散らかった我が家では、
身も心も、休まらない。
喧嘩のタネしか見つからない。

であるなら、
この時期のベストの選択は
「家族湯治」
「産後ケアホテル」

である。

家族で温泉にでも入って、
上げ膳、据え膳、豊かな時間を過ごせばいい。

こういうサービスが日本の常識になったら
きっと離婚率は下がる。
強力な少子化対策のひとつでもある。

行政の支援などがあると
その街は栄えるはすだ。

ワタシは、昭和の父ちゃんである。
こんなことを書いているけど、
カミさんの産後ケアに失敗している。
だからこそ、身を持って知っているのである。
産後ケアを怠った父ちゃんは、
後々の、苦労するぞ!!笑

この記事に関わったTOCHANSは...

中村 修治

有限会社ペーパーカンパニー 代表取締役社長

1962年近江の地で生まれる。1986年に立命館大学を卒業。1989年にバブルの泡に乗って来福。1994年に㈲ペーパーカンパニーを設立し独立。福岡に企画会社など存在もしなかったころから30年以上も最前線で生きている戦略プランナー。企画書を書いた量とプレゼン回数は、九州No.1だと言われている。「JR博多シティ」のネーミングや「テレQ」のCIなどが代表的なお仕事。コラムニストとしても多誌で執筆。福岡大学の非常勤講師も務める。

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