イベント終了しました。

【3/8上映】土曜ムギプレミアム「変身 - Metamorphosis」

日時:2025年3月8日(土) 18:30〜

18:00~会場にお入りいただけます。
映画上映後、21:00ごろまでは会場にいる皆様と感想シェア会も行います。(参加自由)

場所:遊観2階

徳島県海部郡牟岐町中村奥前38 正観寺山門
駐車場あり(詳細はこちら:https://yuhkan1030.studio.site/access

料金
大人:1,000円
小中学生:500円

会場では、ドリンクの販売も行っております。(中学生以下は無料!)
また、当日上映は2階で行いますが、3階もフリースペースとして開放しております。
小さなお子様連れのご家族の皆様も、オムツ替えや寝かしつけなどお気軽にご利用ください。

ご家族連れでのご来場も大歓迎です。
小さいお子様のいらっしゃるご家族も安心してお越しください。

〜上映作品に関して〜

京都国際インディーズ映画祭2013 特別賞受賞!
ジャーナリスト堀潤が日米で起きたメルトダウン事故を追いかけた渾身のドキュメンタリー。

(C)8bitNews

原発メルトダウン。
知らされることもなく、未来は奪われていた。

日米原発メルドダウン事故の実態に迫る

ドキュメンタリー、解禁!

未来のために、忘れてはならない過去の教訓がある。

ジャーナリスト堀潤が、いずれも過酷なメルトダウンを起こした福島第一原発事故(2011年)、米国のスリーマイル島原発事故(1979年)、そしてサンタスサーナ原子炉実験場事故(1959年)を取材。マスコミ報道されない半世紀の間に起きた日米のメルトダウン事故から見えてくる真相とは?時と共に風化されていく原発事故、しかし、依然として絶えない放射線被曝による健康被害の実態とは?忘れてはならない日米メルトダウンの現実を突きつける渾身のドキュメンタリー。

アメリカのメルトダウン事故と福島第一原発事故から何を学べるのか?

原発事故の収束作業は、国や東京電力の予測でも40年。未来の世代まで続く問題だ。半世紀前に起きたサンタスサーナ原子炉実験場事故などのように忘却していっていいのか?被災住民はどうなっていくのか?決して忘却してはならない現実が、今、明らかになる。

サンタスサーナ原子炉実験場、スリーマイル島原発、そして福島第一原発。日米3か所の共通点はいずれも苛酷なメルトダウンという原子炉災害を起こしたことだ。もう一つの共通点はマスメディア報道が十分されてこなかったことと、時とともに事故が風化し、放射線被曝についての問題意識が薄れていくことだ。

(C)8bitNews

とりわけサンタスサーナ原子炉実験場はマスコミ報道が皆無で、事故が起きた米国でも一般にはほとんど知られることがなかったが、がん、白血病など放射線被曝が原因と思われる疾患にかかった地元住民とその周辺の人々がひっそりと原因究明の努力を続けてきた。EPA(米国環境保護庁)は住民公聴会を主催し、現在もなお空間線量の高いことを認め、除染も約束するが、DOE(米国エネルギー省)は、「50余年以前の原子炉メルトダウンと個々の疾病の間の因果関係は明らかではない」と被曝住民の訴えを切り捨てていく。

1979年にレベル5とされるメルトダウン事故を起こしたスリーマイル島周辺では、その当時の汚染地図と被害状況が語られる他方で、若者や移住者が放射線被曝について無関心である様子を映し出していく。

福島第一原発事故においては、NHKを含む大手メディアによる報道ではほとんど伝えられなかった事故の実態がインターネットでは先んじて情報が伝達されていたことを明らかにしていく。情報が公開されないなか、放射線が高い地域に避難してしまった被災住民。原子炉の爆発を食い止めるために行われたベントによって放出される莫大なレベルの放射能量の数値を公的に発表しなかった政府。被曝を余儀なくされる原発事故収束作業へのお粗末な放射線教育の事態。“原発安全神話”にあぐらをかいて、事故発生時の住民避難計画がいかにお粗末なものだったかを暴露する。

原発事故の収束作業は、国や東京電力の予測でも40年。未来の世代まで続く問題だ。半世紀前に起きたサンタスサーナ原子炉実験場事故などのように忘却していっていいのか?被災住民はどうなっていくのか?決して忘却してはならない現実が、今、明らかになる。

(C)8bitNews

問い合わせ先
info@tochanto.com

皆様のご来場、心よりお待ちしております。

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